道具としてのファイナンス
道具としてのファイナンス
石野 雄一

定価: ¥ 2,520
販売価格: ¥ 2,520
人気ランキング: 2398位
おすすめ度: 
発売日: 2005-08-25
発売元: 日本実業出版社
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現場感がよいですね
この手の本何冊か読んだけど、これが一番分かりやすい。教授さん、コンサルなんかの書く本も詳細でよいんだけど、この石野さんは日産自動車の現場で苦労した経験を踏まえて書いているから、一般企業(非金融ってことね)でファイナンスを勉強する必要がある人にはちょうどいいかもしれない。インベストメントバンカーがこれ読んでたらちょっと心配だけど。
みんな普段使っていながら意味が分かっていないこと(IRとかポートフォリオとかベータ値とか)を、びしっと説明してくれているのが何よりよい。腰が低いが、かなりしっかりした方が書いておられるようです。
エクセルファイルがいい
この本のいいところ・悪いところは他の人が書いてくれているのでもう書かない。私としては、簡単に手に入る本書対応のエクセル・ファイルがいい。あのブラック・ショールズ・モデルの簡単なモデルも手に入るし、何しろ、この式が判った気にはなる。
具体例を元に簡単に説明をしている
ファイナンスについて企業に必要な知識をまとめた本
とても秀逸なのは,何故その考え方が必要なのか,そしてファイナンスの
理論をExcelを用いて説明しているところである.
確かに裏側には難しい理論が存在しているが,実務では裏側に潜む理論よりも
実際にはどうするかが問われる訳であり,その点で道具に徹している点でとてもよい.
またこの手の本では難しくて扱っていないリアルオプションにも言及し
なぜそこまで必要なのかを問うている点も良いと考えます.
ただし,わかりやすくするためか,リアルオプションの例は
あまりよい例とは言えないような気がしますが.
とりあえず必要なファイナンスの知識が詰まっている点で良いと思います.


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