NECの略歴など
1899年7月17日設立。岩垂邦彦と米国ウェスタン・エレクトリック(現在のアルカテル・ルーセントの前身)が54%を出資する日米合弁会社でした。
これは日本最初の合弁企業の事例とされるいます。
戦前では、1928年に日本電気の丹羽保次郎らが昭和天皇の即位大礼の写真のファクシミリ通信を成功させた業績で知られることとなりました。
戦後は、通信関係や真空管や半導体など電子部品のほか、子会社「新日本電気」(のちの日本電気ホームエレクトロニクス、現在は精算されている)による家電・無線通信機器分野への進出をしています。
1958年のNEAC 1101からコンピュータの開発にも取り組み始めました。
1990年代後半に至り、国内PC市場でのPC/AT互換機によるシェア浸食に加え、海外PC市場進出をめざし買収したパッカードベル社の不振、半導体市場での米国・韓国勢との競争激化といった要因により業績の勢いにかげりが見えた矢先に、防衛庁調達における価格水増し疑惑が発覚し、企業イメージを損なうこととなりました。この責任を取る形で関本は会長を退きいて、社長も金子尚志から西垣浩司へと交代しました。
2000年4月には社内カンパニーとしてNECソリューションズ・NECネットワークス・NECエレクトロンデバイスを設立しましたが、西垣の後を継いだ金杉社長体制において、半導体関連部門のNECエレクトロンデバイスは分社化、カンパニー制自体もわずか3年後の2003年4月に廃止されています。
現在、企業向けコンピュータシステムと通信システムのインテグレーション/コンサルティングにて利益を上げています。PCや携帯に関してはリストラクチャリングを進めているようです。

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